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形にこだわらず、やりたいことに向かって進む
cocopafe (以下C):システムエンジニアとしてお仕事をされていますが、どのようにしてご自分の会社設立に至ったのでしょうか?
簡単にいうと短大を卒業後、ブラブラしていたのだけれど働かなくてはと思い、自力でコンピュータのインストラクターになりました。でも人気職業故、若い女子が優位。そこで長く続けられるプログラマーを目指し、そして自分の会社を設立し代表になりました。
C:ではプログラム関係の学校へは行かず独学で勉強されたのですか?
プログラムは専門書から自分で学びました。誰にも教えてもらってはいません。学校の成績は、あまり良くなくなかったんですよ。振り返れば、学校教育は教わることでしょう。教えられるということが、私には合わなかったのかもしれません。でもプログラムは、自分ひとりで解決できるのでとても楽しいんです。それに、ずっと自分では頭がよくないと思っていたので、、、プログラマーって聞くと、なんだか賢そうでしょう?(笑) |
C:それにしても独学とはすごいですね。でも他の選択肢もあったのでは? 私は一家の大黒柱的立場にあり、家族を養っていかなければいけなくて、、、頼って生きるということはできないので、必然的にがんばらないといけないし、そう考えた時に自分の会社を続けていきたいと思いました。仕事がとても楽しいし、寝ている暇も惜しいくらいです。
C:ご結婚されているそうですが、仕事が忙しくて夫婦喧嘩になったりはしないのでしょうか?
旦那とは会社で一緒に働いています。私が社長ですが。とてもいいパートナーですよ。喧嘩というより、私が一方的に怒っているという感じですね。彼はだまったままです。
C:う〜ん強い!でも、そうして優しく支えてくれている人がやっぱりいるんですね。 多田さんのような女性プログラマーがこれからどんどん進出してほしいのだけれど、どうしたら、どう考えたらそうなれると思われますか?
なりたい仕事に従事するためには『形』にこだわらないこと。例えば、友人にもプログラマーになりたいって人はいますが「正社員じゃないといや」とか、、、そんな問題ではなく、本当にやりたいのなら本を買って自分で覚えること。初心者向けの本をみっちり勉強すると大抵は理解できるようになるはずです。なりたいのはプログラマーで正社員じゃないはずでしょう、だったら、それに向かって進むこと! |
cocopafe 編集後記 。。。
私もコンピュータを学んだわけでもないし、マーケティングの専門家でもないが、やりたいことの一心で今の仕事に没頭している。仕事というものが何なのか?理解している人は少ないと思う。働かされている意識の持ち主が、「残業が多い」「休みが少ない」「給料が安い」「他に仕事がないから」とかそんな意識でいるのと、自分の為だと前向きに理解している人とは、同じスタンスで成長はできないと思う。多田さんのすごいところは、若い女性には珍しく、がんばってるように見えないし、見せていない。おしゃれだし、なり振り構わずなんて、他人事。しかし、その裏で日進月歩のこの業界、どんなに勉強して努力しているか、並み大抵ではないはず。10年後には引退なんて言ってるけど、これからどんな展開を見せてくれるのか楽しみです。 |
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text/photo by I.T.
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| May.2003 |
多田麗子
ただれいこ |
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1974年生まれ
有限会社クリエート・ミューテック代表取締役
システムエンジニア |
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